2022/04/23-24 第17回メバルキング決定戦レポート
4/23(土)
11時頃に彦根を出発。
小矢部川SAで少し遅めのお昼ごはんの「白えび塩ラーメン」。美味かった。
高岡北IC経由で万葉埠頭へ着いたのが15時頃。
思ったより風が強く、小矢部川の濁りも入って釣れる気配無し。
氷見から西へ向かう途中、千香良さんから電話があり、移動前に少し家にお邪魔して行くことに。
その日の朝、陽ちゃん親子とボートで楽しんだらしく、かなりいい釣りができたそう。
いろいろ難解な釣り談義を聞かせてもらってから17時過ぎに千香良さんちをお暇し、ポイントチェックしながら、阿尾、宇波方面から自動車道に入って佐々波へ。
佐々波漁港の前を通って庵の道の駅へ向かう途中、山岸さんの車が漁港に止まっているのが見えたので、他のメンバーも何人か入ってるんだろうなぁと思いつつ、4/2-3に竿を出して寒さで撃沈した地磯に入る。
明るいうちは、メタルジグ、スピンメタル、メタルバイブなどで広範囲に探るがアタリ無し。
暗くなりかけてマヅメ時になると、ミノー、シンペンなどのプラッギングで狙うものの、これまたアタリ無しなので、ジグヘッドに換えて底付近に狙いを変えてみる。
その一投目、潮上にキャストして、ウィードに引っ掛けたり外したりしながら巻いてくると、ググっと重みが乗って待望のヒット。ちょっと小さそうと思いながら抜き上げると、23cmくらいのまぁまぁサイズ。
続けて同じようなコースにキャストし、少しカウントダウンしてからラインを張ってカーブフォールさせると、いきなりドンと良い感じのバイト。合わせるとかなりの引きで良型の予感。なんとかウィード帯も乗り越えて抜き上げ、そのままバッカンの上に下ろすと27くらい有りそうなナイスサイズ。
気を良くして数キャストするうちに、痛恨の根掛かり&ラインブレイクで貴重な地合いにタイムロス。
しばらくジグヘッドを投げても反応が無いので、再度シンペンに換えて常夜灯の灯りが射している潮上のほうを狙ってみると、手前のサラシの前でバイトが有り、重みが乗ってからスイープフッキングでファイト開始。これまたかなりのサイズっぽく、手前の根に入られないように強引に抜き上げてキャッチし、バッカンに入れると、さっきのとだいたい同じくらいの20後半で、3匹揃ってお仕事完了な感じ。
すっかり暗くなって、着水も見えなくなってくると完全に地合いが終わったようで、全く当たらなくなってしまったため、またまた千香良さんちにお邪魔。
もう3匹揃ったんなら明け方はボートに乗らんか?とお誘いをいただいたので、素直にお誘いに甘えて、そのままお布団で仮眠をさせていただく。車中泊のつもりだったので、めちゃ快適。千香良さん、ありがとー。
ボートメバルは沖目のポイントが激流で、テトラ近くは流れなしと、土曜日よりもかなり厳しいコンディションとなり、期待したほどでは無かったものの、チヌ、メバル、ガシラなどが釣れ、十分満足。
7時になったのでボートから下ろしてもらって検量へ。
みなさんお揃いの中、測ってみると、26、26、22.3 の総計74.3cmで優勝!
最大サイズは、ポリスが佐々波漁港でマヅメに釣り上げた27.5cm。
かなり立派な魚体でした。
宵姫・爽の賞品がかかった4位は山岸さん。
ブービーは順ちゃん。
宵姫は陽ちゃんが買い取りオプションを行使され、売上を放流資金に寄付されました。
やっぱり、富山のメバリングは最高に楽しいです。(釣れたからやけど・・・)
また来年もよろしくお願いします。
【タックルデータ】
ロッド:がまかつ 宵姫 華 82H
リール:シマノ 19セフィアCi4 C3000H
ライン:PE0.6号(13.2LB)、リーダー8LB
ヒットルアー:
JAZZ尺ヘッド Dタイプ 5g + エコギア グラスミノーS
ワンダースリム70 センタープレート仕様(シングルフックに換装)